ここ数年でのvpsの低価格化が半端ない。vpsには共用サーバーと専用サーバーの両方のメリットが詰まっている。
ということで物理専用サーバーから仮想専用サーバーに移行するメリットについて解説します。
ハードディスクの構成は標準でraid1ミラーリングなどにしてると思うが、障害が発生した場合(問題になる前に)ディスクの交換を行ってくれる。
物理的には共用サーバーなのでそこらへんの対応は無償。
仮にサーバーダウンしていてssh接続ができなくなった場合でもvpsの再起動などが行える。(下図左)
他にもdnsの逆引き設定ができたりvncコンソール・シリアルコンソールを使ってOSのカスタムインストールができたりといくつかある。(下図右)
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下記は各社vpsプランへのリンク。
vpsとはヴァーチャルプライベートサーバーの略で、共用サーバながら仮想的に専用サーバと同等の機能を提供するサービス。
物理的に専用サーバを提供するよりも安価に、専用サーバと同等の機能を提供できるため、各社が競って導入している。
共用サーバに特殊なソフトをインストールし、個々のユーザがあたかも管理者権限(root権限)を持っているかのように設定することで、管理者権限が必要なソフトを動作させるなどの専用サーバにしかできない機能を実現している。
IT用語辞典e-wordsより引用
そもそも共用サーバーではできないことがあるから専用サーバーを使うわけだが、それは・・
「迷惑メール配信」や「著作権、肖像権等の権利を侵害する行為」など共用でも専用でもやってはいけない。のでここでは書かない。
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